さわやかのハンバーグが大阪でも食べられるって本当？ウワサを徹底調査しました。

炭焼きレストランさわやかのハンバーグは、県外から食べに行く人がいるほどの有名店。

ただ、さわやかは静岡県のお店なので、遠方だとなかなか食べに行けませんよね。

今回、さわやかのハンバーグが大阪で食べられるというウワサを耳にしたので、徹底調査しました。

さわやかのハンバーグは大阪では食べられない⇒お店がないから

結論を言ってしまうと、残念ながら大阪ではさわやかと全く同じハンバーグは食べられませんでした…。

なぜなら、さわやかは大阪に店舗がなく、ハンバーグは静岡の店舗外では食べられないと公式が発表しているからです。

当社のハンバーグは、通販含め「静岡県内のさわやか34店舗」以外では一切販売しておりません。

くれぐれもご注意ください。

引用：炭焼きレストランさわやか

ただ、さわやかと同じ牛100%のハンバーグを提供しているお店が大阪にいくつかあるとわかったので、詳しく調べてみました。

さわやかに似ている大阪ハンバーグの選定基準

さわやかのハンバーグと大阪のお店がどこまで似ているのか、選定基準は以下の5点です。

さわやかのハンバーグの特徴を、各項目を1ポイント（☆）として、全部で5ポイントとします。

獲得したポイントが多い順にランキングにしました。

さわやかに似ている大阪のハンバーグ５店舗

さわやかのハンバーグに似ていというる大阪の店舗を5軒ピックアップしました。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

さわやかそっくり大阪ハンバーグ1位:ビッグジョー（）

ビッグジョーは大阪の藤井寺店と富田林店の2店舗を展開するハンバーグとステーキが自慢のお店です。

ビッグジョーとさわやかの共通点は以下の5点。

牛肉100％を使用	〇
つなぎなし	〇
炭火で焼いている	〇
レアの状態で提供される	〇
鉄板で仕上げをする	〇

さわやかのハンバーグの特徴の5項目にすべて該当しており、獲得！

つなぎ無しの牛肉100％使用

ビッグジョーはさわやかと同じく卵やパン粉といった「つなぎ」を使いません。

粗挽きの牛肉100％ハンバーグなので、肉の歯ごたえがあってまるで厚切りステーキのよう！

ビッグジョーでは国産牛を使っていて、個体識別番号で産地まで特定できるから安心できますね。

中がレア状態で提供される

ビッグジョーのハンバーグもさわやかのように中が赤いレア状態で提供されます。

あつあつの鉄板に乗せられてきて、鉄板に押し付けて焼き加減を調節できるのもさわやかと同じ♪

さらに店員さんが目の前でソースをかけてくれるサービスもあり、ソースがぐつぐつ沸騰する様子が楽しめますよ。

炭火で焼き上げる

ビッグジョーもさわやかも鉄板ではなく、炭火で豪快にハンバーグを焼いています。

炭火のメリットは遠赤外線で表面を素早く加熱できること。

水分とうま味を閉じ込めてジューシーに仕上がるんだとか。

ビッグジョーでは客席から見える場所に炭火焼ブースがあり、お肉が焼けるライブ感もすごいんですよ♪

さわやかのハンバーグは250gで1,265円なのに対し、ビッグジョーは250gで2,050円。

オージービーフ使用のさわやかと違ってビッグジョーは国産牛なので価格も高いです。

またビッグジョーのハンバーグは1種類のみで、チーズ乗せや和風ソースといったバリエーションがなくシンプルなメニューです。

さわやかそっくり大阪ハンバーグ2位:挽肉マニア（）

挽肉マニアは話題の「自分で育てる」系ハンバーグ専門店で、加熱時間や味付けを客自身がカスタムできます。

挽肉マニアとさわやかの共通点は以下の通りです。

牛肉100％を使用	〇
つなぎなし	〇
炭火で焼いている	〇
レアの状態で提供される	〇
鉄板で仕上げをする	✖

挽肉マニアは4項目に該当し、4ポイント獲得しました。

粗挽き牛肉100％ハンバーグ

挽肉マニアはさわやかと同じく、つなぎや他の肉を混ぜない牛肉100％ハンバーグ！

特に挽き肉の鮮度にこだわっていて、毎朝その日に使う分をお店で挽いているのだそうです。

冷凍していないので臭みがなく、牛肉だけでもジューシーに仕上がるんだとか。

自分で焼き加減を調節できる

挽肉マニアもさわやかも、レア気味のハンバーグを客自身が好きな焼き加減に調節できます。

挽肉マニアはハンバーグに加熱用の焼き石がついており焼き加減調節というよりもはや「調理」に近いかも。

牛肉の鮮度は抜群なので、もちろん提供された直後のレアなハンバーグも美味しくいただけますよ。

炭火で調理している

ハンバーグを炭火で焼いているのも挽肉マニアとさわやかの共通点です。

ただ、挽肉マニアはかなりレアな状態で提供するので、炭火による調理時間はさわやかより短め。

オープンキッチンのある挽肉マニア本店では目の前の炭火でハンバーグが焼かれるわくわく感も味わえます♪

挽肉マニアがさわやかと大きく違う点は、鉄板ではなく付属の焼き石で加熱するところ。

さわやかよりもレアなハンバーグなので、好みの焼き加減になるまでしばらく待たないといけません。

洋食風のさわやかと違って、挽肉マニアは茶碗のごはんにハンバーグを乗せて薬味や生卵を添えた和食スタイルです。

さわやかそっくり大阪ハンバーグ3位：極味や（）

極味や（きわみや）は黒毛和牛をはじめ九州産食材にこだわった福岡発祥のハンバーグ専門店です。

大阪はハンバーグだけですが福岡にはもつ鍋専門店や焼肉店もあります。

極味やとさわやかの共通点は以下の通りです。

牛肉100％を使用	〇
つなぎなし	✖
炭火で焼いている	✖
レアの状態で提供される	〇
鉄板で仕上げをする	〇

極味やが該当したのは３項目で、3ポイントを獲得しました。

玉ねぎ不使用の牛挽き肉ハンバーグ

極味やもさわやかも豚肉などとの合い挽きではなく、牛肉100％のハンバーグ♪

極味やのハンバーグは九州産黒毛和牛と国産牛をブレンドし、最低限のつなぎのみで作られています。

肉のうま味を引き出すために玉ねぎを加えないところもさわやかと一緒ですね。

熱した鉄板に乗せて提供される

極味やのハンバーグはお皿ではなくあつあつの鉄板で提供されます。

食べ進める間もハンバーグに熱が入るさわやかと同じスタイルですね。

さらに極味やはベレットと呼ばれる焼き石付きで、焼肉のように自分で焼き具合を調整します。

極味やのハンバーグは鉄板で表面のみを炙ったほぼ生の状態でテーブルに届きます。

そのままでは食べられないので一緒に付いてくる焼き石で少しずつ焼きながら食べるのが特徴です。

レア気味でも中まで火が通っているさわやかとは大きく異なります。

さわやかそっくり大阪ハンバーグ3位：ブロンコビリー（）

同率3位はステーキレストランチェーンのブロンコビリー。

愛知県を中心に東海・関東・関西などで100店舗以上を展開しているお店です。

さわやかのある静岡県にも出店していて、ハンバーグの作り方や見た目がそっくりなので、ライバル店だと言われています。

ブロンコビリーとさわやかの共通点は以下の通りです。

牛肉100％を使用	〇
つなぎなし	✖
炭火で焼いている	〇
レアの状態で提供される	✖
鉄板で仕上げをする	〇

ブロンコビリーが該当したのは３項目で、3ポイントを獲得しました。

粗挽き牛ミンチのハンバーグ

ブロンコビリーの人気メニュー「炭焼きがんこハンバーグ」は粗挽き牛肉を使用したしっかりめの食感が特徴。

自社工場でブロック肉をミンチに加工して各店舗に配送しており、きちんとした品質管理はさわやかと一緒ですね。

また、さわやかと同じく赤身のうま味が強いオージービーフも使用しています。

備長炭で炭焼きしている

ブロンコビリーのこだわりの一つが炭火でお肉を焼くこと。

中でも高級な備長炭を使用しているところもさわやかと共通しています。

備長炭は安いオガ炭に比べて遠赤外線が多く、高い火力でカリっと仕上がるのだそうです。

ブロンコビリーとさわやかの大きな違いはハンバーグの焼き加減です。

中が赤くレアで提供されるさわやかと違って、ブロンコビリーはミディアムで適度に火が通っています。

またブロンコビリーはさわやかのハンバーグに比べて脂っぽいという口コミがありました。

ほかにも、ブロンコビリーは卵や小麦粉といったつなぎを使っていて、肉100％ハンバーグではありません。

関連記事：ブロンコビリーはまずい？美味しくない最悪なメニューしかないって評判は本当！？

さわやかそっくり大阪ハンバーグ5位：ビッグボーイ（）

ビッグボーイは米国発祥のファミリーレストランで、大阪にも出店しているチェーン店です。

人気メニュー「大俵ハンバーグ」はさわやかに似ていると評判です。

ビッグボーイとさわやかの共通点は以下の通りです。

牛肉100％を使用	〇
つなぎなし	〇
炭火で焼いている	✖
レアの状態で提供される	✖
鉄板で仕上げをする	✖

ビッグボーイが該当したのは2項目で、2ポイントを獲得。

見た目はほぼさわやかですが、獲得ポイントは最も低くなってしまいました。

オージービーフ100％ハンバーグ

ビッグボーイのハンバーグは牛肉100％ハンバーグで卵やパン粉などのつなぎは入っていません。

さらにさわやかと同じく安全で美味しいオージービーフを使用しています。

ビッグボーイには合挽きハンバーグもありますが、肉の美味しさを楽しむなら牛肉100％の大俵ハンバーグ一択です。

自社で加工する粗挽き肉

ビッグボーイもさわやかも、牛肉のうま味をしっかり楽しめるようハンバーグの肉は粗挽きです。

ビッグボーイではうま味の強い赤身は粗く、脂が多い部位は細かく挽くなどこだわりは肉の挽き方にも。

これらの加工は衛生管理の整った自社工場で行われているので、さわやかと同じように安心できますね。

俵型を半分にカットして焼き加減を調節

ビッグボーイの大俵ハンバーグはさわやかのげんこつハンバーグのような俵型。

テーブルに運ばれてくると店員さんが半分にカットしてくれるところもさわやかと同じです。

そのままレアで食べてもよし、あつあつの鉄板でさらに焼いて好みの焼き加減にも仕上げられます。

ビッグボーイのハンバーグは表面をグリルでよく焼いていますが、さわやかのような炭火焼きではありません。

また、さわやかは鉄板に押し付けて火を通しますが、ビッグボーイでは卓上コンロを使います。

特許申請中のビッグボーイオリジナルで、自分で最後の仕上げをしてから食べるシステムです。

関連記事：ビッグボーイ、まずい説。美味しい？美味しくない？不評なメニューを集めてみた

さわやかのハンバーグは大阪では食べられない！通販で取り寄せよう

さわやかのようなハンバーグが大阪でも食べられるのか調査した結果、あくまで「似ている」レベルでした。

「さわやかのハンバーグを一度食べてみたい！でも遠すぎて無理！」という人には、通販のハンバーグをお取り寄せするのがおすすめです。

＼　そのまんま肉バーグ　／

牛肉100％でスパイスと塩だけを練りこんだハンバーグは、さわやかそっくり！

オニオンソースの味も「ほぼ、さわやか」と言っても過言ではないくらいのクオリティです。

付属のオニオンソースも果物の甘みと玉ねぎの香りがマッチして、さわやかそっくりの味と大好評です。

大阪でもさわやかのハンバーグを食べたいなら、通販するのが一番手軽ですね。

通販サイト：https://rakuten.co.jp/ichiba/

さわやかのハンバーグは大阪で食べられなかった・・・

今回、さわやかのハンバーグが大阪で食べられるのかウワサを調べました。

さわやかを求めて大阪に行くなら、ビックジョーが一番おすすめですが、まったく同じ味ではないので注意してください。

さわやかにそっくりなハンバーグを気軽に食べてみたいなら、ぜひ、通販のハンバーグをお取り寄せしてみてくださいね。