プッシュアップバーはいらない?実際に使って感じた5つの効果&メリット【代用や代わりを探すのはやめとけ】

プッシュアップバーなくても腕立てできるから、いらないでしょ?

もしプッシュアップバーをいらないと切り捨てるのは、ちょっと待ってください。

プッシュアップバーをなしで考えているなら、ぜひ本記事を読んでから判断しましょう。

本記事の内容
  • プッシュアップバーがいらない・効果ないと言われる理由5つ
  • プッシュアップバーがいらないって奴の気持ちはよくわかる
  • 僕がプッシュアップバーを使って感じる効果やメリット6つ

今回はプッシュアップバーを10年以上、使っている僕がプッシュアップバーについて解説。

過去に3つ以上、色んなプッシュアップバーを試したことがありますよ。

あらた

正直今はプッシュアップバーを使わないと不安…

というレベルまで、プッシュアップバーを使用しています。

本記事ではプッシュアップバーのメリットを紹介するので、最後まで読んで必要かどうか考えてみましょう。

結論からいうと…

プッシュアップバーを持っておいて損はありません。単純に筋肉への負荷も上がるし、手首も痛めづらい

いうても数千円ですし、1回買えば長く使えます。まだ持っていない人は、ぜひプッシュアップバーを検討してみてください!

▼ 僕が愛用してるのは以下のもの ▼

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プッシュアップバーがいらない・効果ないと言われる理由5つ

プッシュアップバーがいらないと主張する人は、以下の理由を述べます。

プッシュアップバーがいらない・効果ないと言われる理由
  • なくても腕立てはできるから
  • 他の物でも代用できると思うから
  • バランスを崩したら怪我をしそうだから
  • ダンベルや他器具の方が筋肉がつくから
  • 使っても効果を感じられなさそうだから

言いたいことは、分からないこともありません。それぞれの主張を1つずつ解説します。

なくても腕立てはできるから

プッシュアップバーはいらないでしょ!と最も多い主張は、なくても腕立てができるという意見。

たしかに腕立てなら、道具なしでも行うことはできます。

まあ、気持ちは分からなくもないですけどね。

あらた

でも、プッシュアップバーはあった方がいいのですよね〜。
後ほど理由を解説します。

代わりのものでも代用できると思うから

プッシュアップバーを使わなくても、代用するものはありそうです。

例えば、本や何か分厚いものでも代用はできそう。

プッシュアップバー並みに高さを出せば、負荷がかけられるので、プッシュアップバーは不要です。

しかし、もし別で代用するなら同じぐらいの高さを出さないといけません。

週刊誌を重ねても厚さは違うので、意外となかったりします。

あらた

それに本だと滑って危ないですよ。

バランスを崩したら怪我をしそうだから

プッシュアップバーを使ったことないと、高さが出るから危なそう…と思えるもの。

プッシュアップバーが倒れたら、怪我しそうですよね。

だったらプッシュアップバーを使わず、腕立てをやった方が良いと思うのです。

あらた

でも実際は、むしろ逆ですよ。

プッシュアップバーを使った方が、重心は安定します。

僕もかてこれプッシュアップバーを使い続けて長いですが、バランスを崩した経験はありません。

ダンベルや他器具の方が筋肉がつくから

プッシュアップバーを使っても効果ないでしょ?と主張する人もいます。

プッシュアップバーを使えば筋肉もつきますし、効果だって出ます。

効果が出ないのは、回数が少ないか、期間が短いかです。

あらた

効果が出る前にやめたら、出ませんよ。

またダンベルと比べて筋肥大しないから、いらないと言いますね。

正直、ダンベルとプッシュアップバーは違いますからね…引き合いに出しても微妙かと。

ダンベルって局所を鍛えられる器具で、プッシュアップバーは全体(腕・腹筋・背中)なのですよね。

あらた

だから同じ話にするとややこしい…。

プッシュアップバーは筋肥大しないから、という理由で不要というなら、そもそも腕立てだって不要です。

ダンベルと比べてプッシュアップバーは効果ない、という意見もわかりますが、ちょっと違いますね。

プッシュアップバーはいらないって奴の気持ちはよく分かる【だって代用すればいいじゃん】

うーん…やっぱプッシュアップバーいらないんじゃね?
別のもので代用すれば、まあ使えるし…

と、ここまで読んで思ってる人もいるでしょう。

ぶっちゃけいうと、僕もプッシュアップバーを使う前は「いらない派」でした。

まあなくても腕立てできるし、他でも代用できそうだし…あんま意味なくね?と考えていた時期もありました。

あらた

いらないって意見も分かる!
でもやっぱり、プッシュアップバーはいいよ!

実際プッシュアップバーを使ってみて、印象はかなり変わりました。

ここからは実際に、プッシュアップバーを使っている僕が効果やメリットを解説します。

プッシュアップバーを使って感じる効果やメリット

僕がプッシュアップバーを使ってよかった点は6つあります。

プッシュアップバーの効果やメリット
  • 普通の腕立てより負荷がかかる
  • 滑りにくいから安心してできる
  • 手首を痛めることがなくなった
  • 安いのに物持ちはめちゃくちゃいい
  • 腕立て以外のちょっとした筋トレができる
  • 軽量なのでダンベルのように邪魔にはならない

それぞれ説明していきますね。

普通の腕立てより負荷がかかる

プッシュアップバーを使うと、通常の腕立てよりも負荷がかかります。

プッシュアップバーにより高さが出て、深く沈めることになるからです。

実際に、プッシュアップバー有無で、写真を撮ってみたので参考にしてください。

右のプッシュアップバーを使ったほうが、深く沈んでいます。

高さが出る分、やはり負荷が強いと感じますね。

プッシュアップバー有り無しで、連続で何回ぐらい腕立てができるか測ってみました。

あらた

念のため、時間を空けて限界までやりました。

結果は、通常の腕立てだと連続で50回で、プッシュアップバーだと連続で27回。

回数から見てみると、プッシュアップバーを使えば1.5倍~2倍ほど負荷がかかるといえます。

回数が少なくなれば、時短効果もあるので忙しい人には嬉しいですよね。

滑りにくいから安心してできる

プッシュアップバーは倒れたら危なそうと思う人もいますが、実際プッシュアップバーは滑りにくいのです。

僕自身、10年以上プッシュアップバーを使っていますが、倒れた経験は一度もありません。

使っていますがプッシュアップバーが、倒れるところは想像もできないですね。

土台でしっかり支えられているので、倒れて怪我することはまずないでしょう。

よほど無理な使い方をしない限り、倒れて怪我する心配はありませんよ。

手首を痛めることがなくなった

プッシュアップバーの大きな利点といえるでしょう。通常の腕立てだと、手首を曲げて体重を支えます。

けれどもプッシュアップバーは手首を曲げないので、手首への負担が軽減されますよ。僕は通常の腕立てをやっていると、手首が痛くなってきます。

もし腕立てで手首が痛くなった経験がある人は、プッシュアップバーを使えば痛みはなくなりますよ。

あらた

実際にプッシュアップバーの有無で、手首を見ればよくわかります。

プッシュアップバーを使えば、明らかに手首の負担も減ります。

もしイメージができない人は、手をグーにして拳で腕立てするとイメージが付きやすいですよ。

あらた

空手でやってる、拳立てってやつです

安いのに物持ちはめちゃくちゃいい

プッシュアップバーはいうても、1000円〜2000円ぐらいの値段です。

あまり高いものではないですし、物持ちも良いですよ。

僕はプッシュアップバーを3つほど持っていますが、どれも壊れたことはありません。

あらた

写真にあるプッシュアップバーは、もう15年ぐらい使っています

軽くて耐久性もなさそうですが、物持ちは抜群です。

あと20年ぐらい使っても壊れないのでは?と思っているので、圧倒的にコスパも高いですね。

腕立て以外のちょっとした筋トレができる

プッシュアップバーは腕立てだけではなく、他のトレーニングにも使えます。

例えば体操選手の安馬のように、全身を支えるのもいいでしょう。

他の筋トレもあるので、参考になるYouTubeを載せておきますね。

あらた

腕立てに飽きたらやってもいいかも。
あとは逆立ちに使うこともできます。

軽量なのでダンベルのように邪魔にはならない

プッシュアップバーは扱いやすいので、置き場所も困りません。

軽いからすぐ移動できて、しまうことも難しくないです。

ダンベルだと移動するのも、めんどくさいし、固定箇所になります。

あらた

ダンベルだと足にぶつかって怪我する可能性もありますし…

プッシュアップバーは利便性も高いです。

プッシュアップバーならベッド下でも、スキマにも置いておけますよ。

軽くて扱いやすい筋トレ器具って、自宅でのトレーニングだと意外と重要なのです。

プッシュアップバーはいらない・効果ないは勘違い:まとめ

プッシュアップバーはいらない、という意見もあるのも事実です。

とはいえ、筋トレをやっている人ならほとんどの人が持っているので、持って損はないでしょう。

あらた

まあ1000円ぐらいで、1回買えばずっと使えますからね。

今回、写真で載せてあるプッシュアップバーは以下のものなので、同じものを使いたい方は以下からどうぞ。

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